テレマークスキー教室では,「スキーが終わって暗くなっても皆外で雪遊びをしている」,「集合時間前には着替えて準備を済まし,全員外に出て雪遊びをしている」,「雨でも大雪でも関係なく外に出かけて1日中スキーをしている」,「放っておけば1日中延々と滑っている」と,子ども達はスキーが大好きで,飽きることなく興じている様子が伺えた.

 

 

◇XCスキー・スノーキャンプの様子

XCスキー・スノーキャンプでは,雪質が悪く初めての雪洞を掘るのに苦戦している様子だった.

◇富士山ソリの様子

 

富士山ソリでは厳冬期の富士山に入り,夏とは違う富士山を体験することが目的である.「年によってコンディションが全く違う」,ガスって本峰が見えない時もあるが,「雲の切れ目から時折目の間に姿を見せる大きさに子どもたちは驚く」,誰もいないこの時期は「富士山を独り占めできる」.「じっとしていると寒くなる」が,「これが本当の寒さ,気を抜けばいつでも死ねる環境であることを,子ども身をもっても理解する」.

 

 

◇バックカントリースキーツアーの様子

バックカントリースキーツアーでは毎年白馬の栂池自然園に行くが,それには理由がある。ここは夏に登山に来る場所であり,夏に実際に登っているから親近感が沸く.いつかあの斜面をスキーで滑りたいと思わせるためにここに来る.日常から非日常の偉大自然の世界へ踏み込む入口に連れてくることで,「非日常の世界と日常の世界を自分でつなぐことができる」と考えている.遠くから見れば自然園はすでに山の一部であり,さらに絵葉書のような絶景が目の前にあり,そこでスキーをすることでスキーの世界も広がる.